院長のひとりごと

鍼灸・指圧治療院の院長が日々考えることをつづります。

サクラ

2006-09-01-Fri-18:55
サクラ

タローが亡くなってしばらくたった頃
我が家のすぐ前に大きなシェパードが倒れていました。
このシェパードこそが我が家の2代目の番犬『サクラ』です。

どこからやってきたのかはわかりませんが、
とてもよくしつけられていたらしく、
物をあさって食べることは絶対にしない犬でした。

どうやらちょうど我が家の前で力つきてしまっていたようです。
いくらなんでも目の前で倒れているのを見過ごすこともできないですよね。
私は一杯のミルクを差し出しました。

よほどお腹が空いていたのでしょう。
警戒しながらもそのミルクをまたたく間に飲み干しました。


しばらくすると保健所から犬を引き取りに係の人がやってきました。
かなり大きな成犬のシェパードでしたので慣れない人は近寄り難い犬です。
きっと誰かが通報したのでしょう。

すると、サクラは私のうしろへ回り込み大きな体を隠すようにしています。

「ウチで飼ってあげたら」
家内もサクラのことをかなり気に入っているようです。

そして、我が家に2代目の番犬が誕生しました。


サクラは非常に頭の良い犬でした。
生い立ちは分かりませんが、とてもよくしつけられていました。
タローと比較してはいけないのかもしれませんが、
あまりにもの違いに驚いたものです。

まず、散歩のときは必ず真横にぴたっとくっついて歩き、
えさを与えるときは「ヨシ」というまでいつまでも待っています。
また、言っていることが良く分かるうえ、
何か教えるとすぐに覚えたものです。

数年後、サクラは眠るように亡くなりました。
年齢は分かりませんがおそらく老衰だったと思います。


サクラと一緒に過ごせた日々・・・楽しかったよ。


院長の治療院
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